| 貸倒率 | 売上高に対する未回収の金額比率を貸倒率という。日本通信販売協会の調査では平均0.4%。単品通販企業の場合さらに低く0.03%程度。 |
| カスタマー・サティスファクション(CS) | 経営戦略の一つで「顧客満足」、「消費者満足」のことであり、略してCSという。商品を買うと基準とされていた従来の「安さ」、「品質の良さ」などにとって代わる新指標とされ、品質、サービス、価格、接客態度等、顧客による総合評価の高低が商品の売れ行きを左右するとの考えに基づくもの。 |
| カスタマー・センター | 以前はコールセンターと呼ばれていたが、顧客と企業をつなぐマーケティング推進役として活用されるようになり、最近は主にカスタマー・センターと呼ばれるようになってきた。 |
| カスタマー・リレーション(CR) | 顧客が購入した商品やサービスにどのくらい満足しているかの調査手法である。商品を購入する尺度としては、品質の良さ、人的サービス、価格の安さなどに代わって「顧客満足度」が新指標として見られる傾向になった。 |
| カタログ販売 | カタログを使って、実施する通信販売。「カタログ・ショッピング」という流行語を生んだ。(→マスコミ通販) |
| 既存顧客満足優先の法則 | 通信販売には、新規顧客の獲得と獲得した既存顧客の満足追及の2つが必要になるが、「既存顧客の満足の追求を優先すべきである」という法則。既存顧客に顧客満足を与えることで継続購入が可能になる。継続購入には販売促進費がかからないため、割安である。コレに比べ、新規顧客の獲得にはかなりの費用がかかる。したがって、優先すべきは既存顧客である。 |
| ギャランティード・ピリオド | 通信販売で販売したものを無条件無期限で返品交換するシステム。ランズエイドが世界で実施している。 |
| クーリング・オフ | 購入契約をしてから8日以内なら、契約が破棄できる制度。訪問販売に適用されている。通信販売にはクーリング・オフの適応義務はないが、多くの通信販売企業が自主的に実施している。 |
| クレーム | 商品を見ることなく顧客が購入する通信販売では、商品のイメージ違い、商品の未着等の問合せが多い。これらの問合せをクレーム(申し出)という。顧客を知る良い機会である。 |
| クレジットカード・リスト | クレジットカード会社が保有しているリスト。会員情報誌での販売促進活動やDMなどでの活用が可能。 |
| クロスセリング | 商品やサービスを販売するときに関連する別の商品等を提案し、一品でも多く販売する手法を言う。 |
| 決定的瞬間 | SAS(スカンジナビア空港)の社長であるヤンカールソンによって発表された概念で、会社従業員一人ひとりが顧客と接する際の一瞬で企業の評価が決定するという考え方。従業員管理の意味だけでなく、通信販売では、電話の応対、クレーム処理、カタログのことば遣い、配送時の商品梱包形態や扱いのちょっとした問題が、顧客の継続率低下となってくることを理解すべきである。 |
| 広告政策 | 広告ミックス(advertisingmix:ある広告活動に含まれるすべての手段)をマーケティングの中にいかに採用するかということで、広告政策は広告戦略として実践的に展開される。 |
| コールエスカッション | テレ・マーケティングを行う際に業務の難易度、担当の熟練度に応じて業務を振分けること。 |
| コスト・パー・インベストメント | 頭文字をとって、CPIという。受注に要した販促費に対する売上高の比率。1で販促費、売上高が同額。3、4となれば利益がでていることがわかる。 |
| コスト・パー・オーダー | 頭文字をとって、CPOという。購入1件当たりに要した費用。 |
| コスト・パー・ミル | 頭文字をとってSPMという。雑誌・新聞などマスメディア効果を測定する場合に使用。媒体1000部当たりの料金を示す。 |
| コスト・パー・レスポンス | 頭文字をとってCPRという。一つの反応を獲得するのに要した費用。 |
| 顧客満足度プログラム(CSP) | 定期的に顧客からの意見を引き出す定量的システム。基本として、顧客が企業に望むこと、企業の成果への顧客の期待状況、商品・サービスの満足度、サービス・配送システムについての満足度などを販売システムのなかに取り込み継続して変化を調整する。CSPを確立すると、企業に的確な意思決定情報と、顧客に企業の気遣いを提供できる。成功企業の不可欠要因である。 |
| 顧客取り戻しプログラム | 購入を中止した顧客を取り戻すために実践するプログラム。失った顧客を正確に認知し、その理由を確認、その問題点を解決し、接触する。一般的にこのプログラムを実施するほうが新規顧客獲得コストよりも効率が良いため実施する。 |
| 顧客情報ファイル(CIF) | 継続購入促進や、顧客満足促進の分析に必要なマーケティング活動を可能とするデータベースの考え方。従来RFMの項目と考えられているが、単品通販の場合、とくに顧客認識可能(顧客を知る)、計測可能(予測、検証ができる)、柔軟性(個別に顧客アプローチができる)、収益性認知可能(個別の販促策の収益検証ができる)などが、コンピュータ導入のポイントとなる。 |
| 購入サイクル分析 | 単品通販で使用する分析手法の1つ。継続購入を促すために顧客の個別購入サイクルを顧客ユニットで区切り、適切なタイミングを発見するための分析。顧客の適切な購入タイミングをつかむことで、DMレスポンスで数倍の効率が上がるため実施する。 |
| コレクトサービス | 発送に加えて、商品の集金から決済までのサービスをいう。 |
| コンパイルドリスト | 高額所得者、医師、弁護士など、市販されている名簿や会員向けに発行されている名簿などから入手可能なリスト。 |