商売繁盛のヒントに|2010年2月アーカイブ

●不況でお手軽レジャーがヒット!
不況で商売が厳しい業界が増えている中、不況で元気なビジネスもある。それが、お手軽レジャーで、映画やバスツアーが人気だ。
この正月、映画館が活況を呈した。「アバター」が世界第1位となる記録的なヒットとなった。また、クリスマスイルミネーション巡り、0泊2食付き温泉旅行、グルメツアー、身近な文化や歴史を学ぶバスツアーなども人気だ。
(ビジネス活用のコメント:価格が手ごろで、身近なスポット企画が成功の秘訣となっている。商売繁盛のヒントがある。)
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●不景気で節約志向「食べ残し持ち帰り」(ドギーバッグ)が主婦に人気 
主婦の間で、飲食店の食べ残しの持ち帰り、ドギーバックが広がっている。持ち帰りに便利な折りたたみ式の容器も登場。持ち帰りOKのレストランが増えたことも影響している。
ある調査によると、飲食店で食べ切れなかった分を持ち帰ったことが「ある」人は女性では半数以上になった。食べ残しを持ち帰れば、店は廃棄コストが減るメリットもある。千葉県は、食べ残しの持ち帰りを進めるプロジェクト「ちば食べエコ」を推進。長野県、福井県などでも持ち帰りの普及を進めている。
(ビジネス活用のコメント:ものを大切にするエコ思想と不況でなるべくお金をかけたくない生活がドギーバックを普及に影響を与えている。)
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●テレビや映画など、3Dが人気!景気回復の牽引役として期待
立体的な映像と臨場感がある3D対応テレビを家電メーカーが今春から相次いで発売する。また、立体映像を楽しむ3D映画を観賞できる劇場も増え、世界的なヒットの大作3D映画「アバター」の上映映画館も急増している。
さらに、CS放送のスカパーJSATは立体的3D映像が見られる3D放送に乗り出す。日本の電機大手が国内で3D対応のテレビを発売するのに合わせ、今夏めどに放送を始め、専門チャンネルの開設を目指すという。
(ビジネス活用のコメント:技術革新によるこれまでにない新しいジャンルの商品開発は、消費の期待も大きい。景気回復の牽引になる可能性もある。)

●インターネット広告に「地域ターゲティング」が登場
ネット広告が急増しているが、全国一律、世界一律で同じ内容が表示される問題を解決する「地域ターゲティング機能」が、ネット広告の売上げをさらに増やす可能性が大きい。
広告主は広告の効率を求めるため、エリアを限定した広告を出したい。「地域ターゲティング機能」は、利用者がウェブサイトにアクセスすると、利用者のIPアドレスとアクセスポイントを対照した判別表から、自動的に都道府県を判別し、利用者の場所に応じたコンテンツを表示する仕組みである。
(ビジネス活用のコメント:インターネット広告の欠点を解決する手法として注目される。地域広告とも、インターネット広告が競合する時代になった。)

●出版不況の中で、元気な宝島スウィート100万部超発行??
不況で多くの女性誌販売部数が減少しているが、宝島社「スウィート(sweet)」最新号は100万部超を発行したという。コンセプトは「28歳、一生『女の子』宣言!」で、「何歳になっても女の子でいよう」「自分の好きな格好をして生きていこう」というメッセージが込められている「スウィート」は「カワイイものが好き!」という女の子に人気。ブランド付録などで話題を提供。10周年を迎えた今も方向性を変えず、一貫した誌面づくりが成功の理由という。
(ビジネス活用のコメント:厳しい雑誌業界の中で、元気なスウィートの戦略は、他業界での生き残りに大いに参考になる。)